「同じものを買うなら、できるだけ安く買いたい」――毎日の買い物をするなかで、誰しもが思うことですよね。
実は、ちょっとした工夫を積み重ねるだけで、いつもの買い物が月に数千円お得になることもあります。今回は、今日から実践できる「スーパーで安く買うコツ」を5つご紹介します。どれも特別な準備はいらず、すぐに試せるものばかりです。
コツ1:お店ごとの「特売日」を覚えておく
多くのスーパーには、曜日ごとに値引きされる商品の傾向があります。
- 火曜日:お肉が安い
- 水曜日:野菜が安い
- 金曜日:週末に向けて全体的に安い
普段使うスーパーが2〜3軒あるなら、「どのお店が、どの曜日に、何が安いか」を覚えておくだけで、自然と「今日はあそこに行こう」と決められるようになりますよ。
特売日はお店の折り込みチラシやアプリで確認できます。よく行くお店のチラシアプリを1つ入れておくと、わざわざ覚えなくても通知で教えてくれて便利です。
コツ2:「夕方の値引きシール」を狙う
お惣菜・お肉・お刺身などには、閉店時間が近づくと半額シールが貼られることがあります。
特に夕方17〜19時ごろは、その日のうちに食べたい商品が半額で手に入る、ちょっとしたチャンスタイム。冷凍できるものなら、まとめて買って小分け保存しておくと、後日の食事もぐっと楽になります。
値引きの時間帯はお店ごとに違うので、何度か通って「このお店は何時ごろシールが貼られるか」を覚えておくと、狙い撃ちできるようになります。
コツ3:「空腹のとき」は行かない
お腹が空いた状態でスーパーに行くと、目に入るものすべてが美味しそうに見えて、買う予定のないものまでカゴに入れてしまうことってありますよね。
軽く何かを食べてから行く。あるいは、家であらかじめ買うものを決めておく。それだけで、衝動買いがぐっと減ります。お菓子やお惣菜コーナーは、特に空腹時の「誘惑ゾーン」。リストにないものは見ないくらいの気持ちで通り抜けるのがコツです。
コツ4:「買うものリスト」を持っていく
スマホでも紙でも構いません。買うものを事前にリストアップして、それ以外は買わないと決めておくと、ムダな買い物を防げます。
KAIMONO-List の買い物リスト機能を使えば、思いついたときにサッと追加できて、お店ではカテゴリ別に整理された画面を見ながら買い物できます。スマホひとつで買い忘れも防げますね。家族と共有のメモ代わりにしておけば、「牛乳買ってきて」の伝え漏れも防げます。
コツ5:「旬の食材」を選ぶ
旬の食材は、味が美味しいだけでなく、価格も一年で一番安くなります。さらに栄養価も高いので、まさに一石三鳥。
献立を旬の食材中心に組み立てるだけで、自然と食費は下がっていきますよ。たとえば夏ならトマトやなす、冬なら白菜や大根。旬のものは売り場でも大きく展開されているので、見つけるのも簡単です。
さらにお得にする、ちょい足しの工夫
5つのコツに慣れてきたら、こんな工夫も足してみてください。
- ポイントデーを活用する:ポイント◯倍の日にまとめ買いすると、実質値引きに
- プライベートブランドを試す:メーカー品より2〜3割安いのに、味は遜色ないものが多いです
- かご単位で予算を決める:「今日は3,000円まで」と決めると、自然と優先順位がつきます
全部を一度にやる必要はありません。できそうなものから1つずつ取り入れていきましょう。
買い物の「行く前」「行く時」「帰った後」
安く買うコツは、お店での行動だけではありません。前後の習慣も整えると、効果がぐっと高まります。
行く前:在庫チェックとリスト作り
冷蔵庫とストックをざっと見て、足りないものだけをリストに。これだけで「あるのに買ってしまった」というムダがなくなります。
行く時:リスト通りに、まっすぐ
必要な売り場だけを回り、リストにないコーナーには立ち寄らない。回遊時間が短いほど、衝動買いは減ります。
帰った後:使い切りまでが買い物
買ったものを下処理して保存しておけば、せっかく安く買った食材を傷ませずに済みます。安く買って、ムダなく使い切ってこそ、本当の節約です。
節約を「続ける」ためのちょっとしたコツ
安く買うコツは、続けてこそ効果が出ます。でも、気合いだけだと長続きしないもの。がんばりすぎないことがいちばんの秘訣です。5つのコツを全部やろうとせず、まずは「リストを作って行く」だけを習慣にしてみましょう。それが当たり前になったら、次のコツを足す。小さく始めて、無理なく積み上げていくのが、結局いちばん長続きします。浮いたお金を月1回の楽しみに使うと、続けるモチベーションにもなりますよ。
まとめ
スーパーで安く買うコツは、ほんの少しの「事前準備」と「タイミング」がカギです。
買い物上手になると、節約できるお金だけでなく、献立に悩む時間も、買い物そのものの時間も短くなっていきます。
浮いたお金や時間は、自分や家族のためのちょっとした楽しみに使う。そうして、毎日の買い物が、暮らしを少しずつ豊かにしていく。そんな視点で、明日の買い物を計画してみませんか?